外食産業で美味しく、安全で、しかもリーズナブルな食肉をお探しの皆様へ

この度、当社は今までにない新しい食肉を作り出すことに成功し、特許(第3413169号及び第3422955号)を取得した飼料販売会社㈱近藤榮一商店から食肉などの流通・販売部門を設立しスタートすることとなりました。

従来のブランド牛の多くは、単に産地名が付いただけの和牛やＦ1.ホルスタインなどで区別され、品質は脂肪交雑や肉色などでランク付けされていました。また、ブランド豚肉の多くも、単に産地名が付いただけのLWDや色の白黒などで区別され、品質は背脂肪の多少やシマリなどでランク付けされていましたし、ブランド鶏肉の多くは、単に産地名が付いただけの白色レグホンや赤鶏などで区別され、品質は食感や希少価値などでランク付けされていました。

当社開発の牛肉・豚肉・鶏肉はこれらすべての家畜にパイナップル粕やバイオバガス(さとうきびの絞り粕を特殊発酵加工したもの)を中心に自然界の安全な飼料を食べさせることにより、筋肉内(赤身肉)に多くの遊離アミノ酸(旨味成分)を含む食肉を再現することに成功しました。また、風味物質も格段に多く含む肉であることも実証しております。

これらの特許をもとに、当社では、日本で初めて「美味しさの数値表示(比較表示)による食肉の特化」を推進し、当社独自の認定飼料で、当社の認定牧場にて生産された家畜を、去勢・雄肉は『大和』、雌肉は『卑弥呼』と命名(商標登録済み)し、消費者のニーズに細かに対応した《親切な食肉流通》を目指していこうと考えております。

また、本来の食肉用の肉が美味しくなるのは当然ですが、この特許に基づいて、従来はゴミ同然に扱われていた「廃牛・廃豚・廃鶏」を飼い直しする事により、期待以上に、本来の食用肉よりも味のある、肉の旨みを凝縮した肉を完成させつつあります。

これらの肉を、皆様の腕で更に変身させていただければ、皆様がお探しの「美味しく、安全で、しかもリーズナブルな食肉」になる事と確信しております。

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